抗がん剤と副作用死

RAPTブログにて、「がん」は嘘の病気だということが明らかになってから何年も経ちますが、まだまだ抗がん剤治療を選択する人は多いです。

【抗がん剤治療の止め時が分らないがん患者が増えている】

Tさん(64歳、男性)は人間ドックで肺がんが発見されました。精密検査の結果、肝臓や骨(脊椎など)に複数の転移が認められたため、抗がん剤しか治療法は無い状況でした。 最初の治療はカルボプラチンとパクリタキセルの2種類の抗がん剤を週に1回投与する方法で、6回の投与を受けましたが腫瘍の増大が認められたため、無効という判断になりました。 2次治療(セカンドライン)として免疫チェックポイント阻害剤のニボルマブ(商品名オプジーボ)を受けましたが、これも効果は認められませんでした。その後も別の抗がん剤を使った治療が行われましたが、いずれも効果が得られませんでした。 抗がん剤治療中に、体重は65kgから56kgまで減少し、食欲や体力が低下し、強い倦怠感を感じるようになりました。主治医は4次治療が無効に終わった段階で、体重減少や体力低下が強いので、抗がん剤治療を中止して緩和ケアへの移行を提案しました。しかし、患者本人や家族はがんに対する治療の終了を受け入れられずに、もう1回抗がん剤を試してほしいと依頼しました。そして、最後の抗がん剤投与を受けた1週間後に亡くなりました。

このようながん患者の例はそれほど珍しくはありません。最近はむしろ増えています。最近は新しい抗がん剤が増えたこともあって、4次治療以上の抗がん剤治療が多く行われています。 例えば、肺がんに関しては保険で使える抗がん剤は10種類以上あります。分子標的薬や免疫チェクポイント阻害剤を含めれば30種類以上あります。どれが効くかはやってみないと分らないという理由で、次から次へと種類を変えて抗がん剤治療が延々と行われることもあります。しかし、4次治療以上の抗がん剤治療に延命効果があるという証拠は無く、死を早めている可能性も指摘されています。

終末期の抗がん剤治療を後悔する遺族は多い

このように抗がん剤治療をすると、どんどん体が弱り、最悪の場合、あっという間に亡くなってしまいます。

抗がん剤の種類が増えたことで、抗がん剤治療が延々と行われることがあるそうですが、抗がん剤には、白血球や血小板が減少する骨髄抑制や、吐き気や下痢などの消化管毒性があるほか、心臓、肝臓、腎臓、肺、神経など、全身の臓器に副作用を引き起こします。

多くの抗がん剤は、コロナワクチンと同じように心臓に対する毒性があるそうです。

多くの抗がん剤は心臓に対する毒性を示します。がん治療が心血管系に及ぼす影響は多岐にわたり、心機能障害・心不全、冠動脈疾患、心臓弁膜症、不整脈、高血圧症、血栓塞栓症、末梢動脈疾患、肺高血圧症など、ほぼ全ての循環器疾患の発症あるいは悪化要因となります。

終末期の抗がん剤治療を後悔する遺族は多い

このような毒物に過ぎない抗がん剤治療を死ぬ間際まで受け続けると、治療を受けなかった場合よりも5か月も早く死亡するそうです(図は上の引用記事より)。

終末期近くの抗がん剤治療は死亡を早める

それなら、「最初から抗がん剤治療を受けなければ、もっと長生きできる」と、誰でも考えると思うのですが…

「がん」は不治の病ではありませんし、無限に大きくなることはなく、縮小して消えて無くなることもあります。

癌という病気は存在しない。(前編)

癌という病気は存在しない。(後編)

医者も患者も、「がんは治療しないと進行して死ぬ」という洗脳から解放されることを願います。

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