データが示す「異常」を前に、専門家は何を守ろうとしているのか

もし、目の前で起きている明らかな異常を指摘したとき、専門家から「あなたの理解が不十分です。もっと統計を勉強してください」と返されたら、あなたはどう感じるでしょうか。

専門用語、権威ある肩書き、そして「国家検定」という制度的な裏付け。それらを使って守ろうとしているものは、果たして「人々の安全」なのか、それとも「自分たちが信じてきたシステムの正当性」なのか。

今回は、前回お伝えしたコロナワクチンのロット別にみた重篤な有害事象報告率のばらつきの記事に対して、ある薬剤師から寄せられた反論を検証します。このやり取りは、現代の専門家が無意識に陥る「思考の罠」を明確に示しているように思われます。

抗がん剤統計の不都合な真実

抗がん剤統計の不都合な真実

医療ニュースで目にする「生存率○%アップ」や「画期的な新薬」という言葉。しかし、その数字の裏側には、時に残酷なまでの 「統計のマジック」 が潜んでいます。

今回は、創薬現場のリアルと、私たちが知っておくべき「命の数え方」について、忖度なしの真実をまとめます(記事は、私とAIとのやり取りを編集したものです)。

「治療するほど、がんは悪性化する」ー前立腺がんだけではない、医療界の不都合な真実

前回の記事では、前立腺がんの治療が、かえってがん細胞を「薬が効かないタイプ(神経内分泌型など)」へ進化させてしまう、という衝撃的なメカニズムについてお話ししました。

「それは前立腺がんだけの特殊な話でしょ?」と思われた方もいるかもしれません。 しかし、残念ながら答えは「NO」です。

今回は、がん医療全体に潜む「治療のジレンマ」、そしてなぜ現代の医療システムが「治すこと」よりも「治療行為そのもの」に突き進んでしまうのか、その構造的な闇に迫ります。

「良かれと思った治療」が、がんの性質を変える? 最新研究が解き明かす前立腺がんの「適応」と、治療をしない選択

「良かれと思った治療」が、がんの性質を変える? 最新研究が解き明かす前立腺がんの「適応」と、治療をしない選択

以前、がん検診の光と影の記事で、「PSA検査による過剰診断」の恐ろしさについてお話ししました。

「早期発見さえすれば安心」という常識が、実は多くの人を不要な不安と後遺症に追い込んでいる実態は、統計データからも明らかです。

今回はさらに一歩踏み込んで、「一度治療を始めてしまうと、がんがより凶暴な形へと進化してしまう」 という、医学界で注目されている衝撃的なメカニズムをご紹介します。

腫瘍エクソソームは炎症も操作している—金属隔離システムの全体像

前回の記事では、腫瘍細胞がエクソソームを介して骨代謝を操作し、重金属を骨に隔離している可能性 について考察しました。

今回は、そこからさらに一歩進み、腫瘍エクソソームは骨代謝だけでなく炎症反応も操作し、より包括的な金属隔離システムを構築しているのではないか という視点で考察します。

腫瘍は身体の緊急適応反応なのか?—金属代謝と骨転移から考える新しい仮説

腫瘍は身体の緊急適応反応なのか?—金属代謝と骨転移から考える新しい仮説

前回記事では、がんによる死亡と治療関連の死亡を厳密に区別することは非常に難しいということをお伝えしました。

今回の記事では、そこから一歩踏み込み、腫瘍は重金属などのストレスによって障害を受けた細胞が、生存を図り、かつ体内から有害物質を隔離するために骨代謝を操作しているのではないかという視点で、がんと骨転移の仕組みについて考察します。

輸血による重金属暴露のリスク

早期新生児は、全静脈栄養(TPN)や赤血球(RBC)輸血など、生命維持のための医療介入を必要とすることがあります。

しかし、これらの医療介入により、鉛やカドミウム、水銀、ヒ素などの有害金属にばく露される可能性があります。

【薬害】HPVワクチンの重篤な副反応(2025年1月1日から2025年3月31日までの報告)

【薬害】HPVワクチンの重篤な副反応(2025年1月1日から2025年3月31日までの報告)

厚生労働省に報告されたHPVワクチン(シルガード9)の副反応疑いのうち、2025年1月1日から2025年3月31日までに報告された重篤なものには、意識消失や失神、痙攣発作、アナフィラキシー反応、筋力低下、歩行障害などの神経系・運動器系の症状が多く報告されています。また、自己免疫性脳炎や全身性エリテマトーデス、関節リウマチなどの自己免疫疾患も含まれています。

原因不明の低カリウム血症とコロナワクチン

原因不明の低カリウム血症とコロナワクチン

血液中のカリウムの値が低下する、低カリウム血症という病気があります。

低カリウム血症は、カリウム摂取の減少のほか、尿や消化管からの大量喪失、カリウムの細胞内への移動、薬物、重金属などによって引き起こされます。

【薬害】HPVワクチン接種世代における子宮頸がん増加問題

【薬害】HPVワクチン接種世代における子宮頸がん増加問題

2007年以降、HPVワクチンを推奨してきたオーストラリアの政府統計において、ワクチン接種対象世代で子宮頸がんの増加が見られることが確認されています。

今回は、2006年から2024年の25歳ごとのデータを表にして、確かにワクチン接種世代で子宮頸がんが増加していることを示しました。

【ウイルスは存在しない】ノーベル生理学・医学賞を受賞した「John Franklin Enders」の論文の問題点。

先日、threadsで抗がん剤製造に従事しているという人と、ウイルスの存在について議論(?)になりました。

私は、ドイツ連邦最高裁判所で麻疹ウイルスやその他のウイルスの存在を証明する科学的文献がないこと、ウイルス学者がウイルスの存在を証明できず、比較対象実験をせず、細胞の一部をウイルスと見間違っていたということが明らかになったとお伝えしましたが、相手がエンダース(Enders)というノーベル賞を受賞した人の論文を提示して、ウイルスの存在を主張してきたので、エンダースの論文の欠点についていくつか調べてきました。