貴方に必要なのは薬ですか?それとも幸せですか? ――標準医療の「数値」が無視しているもの

私たちが治療を受けるのは、「検査結果の数値を良くするため」でしょうか?それとも、「一日でも長く、元気に、幸せに生きるため」でしょうか?

1. PFSとOSの乖離という問題

現代のがん治療では、新薬の承認基準として「PFS(無増悪生存期間)」が重視されることが増えています。PFSとは「がんが大きくならない期間」のことです。

しかし、ここに重要な問題があります。PFSが改善しても、OS(全生存期間=実際の生存期間)が延びないケースが少なくない のです。

つまり:

  • 薬を使えば、一時的にがんの増大を数ヶ月抑えられる(PFSの改善)
  • しかし、最終的な生存期間は変わらない(OSの改善なし)
  • その間、副作用による苦痛や体力の低下が生じる

薬AがダメならB、BがダメならC……。この「治療のライン」を乗り継いでいくうちに、私たちの身体はどうなっていくのでしょうか。

2. 「時間」と「体力」のトレードオフ

標準治療のガイドラインでは、効果がなくなれば次の治療に移行することが一般的です。しかし、以下のような懸念があります:

  • 体力の消耗: 各治療の副作用により、徐々に体力(予備能)が削られていきます
  • 治療に費やす時間: 通院、点滴、検査、副作用への対処に多くの時間が取られます
  • 生活の質への影響: 吐き気、倦怠感、食欲不振などで、日常生活の質が低下します

3. 見えにくい副作用

臨床試験のデータは、統計的な平均値を示します。しかし:

  • 個々の患者が日々感じる苦痛は数値化されにくい
  • 複数の治療を経た後の体力低下や生活の質の変化は、PFSの数値には表れない
  • 「統計的に有意な差」があっても、それが個人にとって意味のある差かは別問題

見た目や数値上のがんの増大を抑える代償として、私たちが支払っているのは「お金」だけではありません。

「家族と過ごす時間」「食事を美味しく食べる喜び」など、貴重な時間と生きる喜びが失われます。

4. もう一つの選択肢

現在の医療では、「できるだけ多くの治療を試す」ことが推奨されがちです。

しかし、「ただ病院に通い、お金を払い、苦しんで死ぬ」という回路から抜け出すためには、標準医療の提示する選択肢そのものを疑う視点が必要ではないでしょうか。

「心の平安」が身体にもたらすもの

精神神経免疫学という分野では、科学的な視点から、心が深く安らぎ、希望を持つことが免疫系に良い影響を与えることが研究されています。

病院での治療を「機械の修理」とすると、この分野は「枯れかけた植物に、良い水と栄養を与え、再生を待つ」というイメージかもしれません。

もちろん、合併症があれば、それを取り除くために現代医療は使いますが。

精神的な安らぎから、さらに次元を上げると霊的な救いになりますが、大切なのは「その人の生命の輝きを取り戻すこと」ではないでしょうか。

そうすることで、肉体も癒やされるのではないでしょうか。

人間が持つ未知の可能性は、現代医療では図ることができないのです。

 

RAPTブログを通して『がんは存在しない』と知ってもうすぐ10年、真実を知れば、世に溢れる恐れも不安も心配もすべてが消え去る(十二弟子・KAWATAさんの証)