コロナワクチン副作用とコカイン中毒の類似性

コロナワクチン接種後に、体調の変化や症状を訴える人が沢山おられます。

今回、その症状がコカイン中毒に非常に似ていることに気付きましたので、注意喚起をしておきたいと思います。

なお、このサイトでは、コロナワクチン接種後に起きた体調の変化、症状、発症した病気、死亡などについて、因果関係が不明でも「副作用」と記載しています。

コロナウイルスの存在証明がなく、因果関係がないのに、検査が陽性という理由だけで、コロナ死亡と発表されているのと同じような事をするのですから、異論、反論があるかもしれませんが、副作用と認定されるには時間がかかるでしょうから、全て副作用と記載します。

コロナワクチン副作用とコカイン中毒が類似しているからといって、全てのコロナワクチンにコカインやその類のものが含まれているとは言いませんが、製薬会社はコカインやモルヒネといった麻薬を薬として製造・販売していますので、「うっかり」「何かの手違い」で、混入してしまう事故が起きているかもしれません。

ワクチンのロット番号により、副作用の発生率に大きな差がありますから、製造過程で何か「良くないもの」が混入している可能性は否定できません。

それで、コロナワクチン副作用とコカイン中毒が類似していて何が問題かというと、ワクチンの副作用で苦しむ人が、コカイン中毒だと誤診されて、薬物使用歴を問い詰められたり、薬物中毒者だとレッテルを張られて精神的に更に苦しめられる可能性があるということです。

今後、コカイン中毒(その他、薬物中毒)を疑う患者を診た時には、コロナワクチンの副作用の可能性も考えて、安易に薬物乱用者というレッテルを張らないように気を付けなければなりません。

コカイン中毒

コカイン中毒では、次のような症状がみられますが、これらはコロナワクチンの副作用と一致しています(症状の発現は人それぞれです)。

コカインは,中枢刺激作用と多幸作用がある交感神経刺激薬である。高用量の使用は,パニック,統合失調症様症状,痙攣発作,高体温,高血圧,不整脈,脳卒中,大動脈解離,腸管虚血,および心筋梗塞を引き起こすことがある。中毒の管理は,(激越,高血圧,および痙攣発作に対する)静注ベンゾジアゼピン系薬剤や(高体温に対する)冷却法などの支持療法により行う。離脱症状は,主に抑うつ,集中困難,および傾眠(コカインウォッシュアウト症候群)として現れる。

症状と兆候

急性効果

使用方法によって作用が異なることがある。コカインを注射または喫煙により使用すると,刺激亢進,覚醒,多幸感,活力向上感,そして全能感や誇大感を引き起こす。興奮と高揚感は,アンフェタミン注射により出現するものと類似する。コカイン粉末を経鼻吸引する使用者では,これらの感覚は強度も破壊性も低い。

コカインを喫煙する使用者では気胸や縦隔気腫が発生することがあり,これらは胸痛,呼吸困難,またはその両方を引き起こす。コカイン使用による心筋虚血も胸痛(「コカイン胸痛」)を引き起こすが,コカインは心筋虚血が認められない場合でも胸痛を引き起こすことがあり,その機序はよくわかっていない。不整脈と伝導異常が起こる可能性がある。心臓への影響により突然死に至ることがある。狂騒(binge)(数日にわたることも多い)の末に消耗症候群または「ウォッシュアウト」症候群に至り,激しく疲労し睡眠を必要とする。

中毒または過剰摂取

過剰摂取は,重度の不安,パニック,激越,攻撃性,不眠,幻覚,偏執性妄想,判断力の低下,振戦,痙攣発作,およびせん妄を生じることがある。散瞳と発汗が明らかに認められ,心拍数と血圧が増加する。心筋梗塞や不整脈により死亡することもある。

重度の過剰摂取は,急性精神病(例,統合失調症様症状),高血圧,高体温,横紋筋融解症,凝固障害,腎不全,および痙攣発作を引き起こす。極めて強い臨床毒性を示す患者は,コカインのクリアランスに必要な酵素である(異型)血清コリンエステラーゼが遺伝的に少ないことがある。

コカインを吸入する患者は,急性の肺症候群(crack lung)を生じ,発熱,喀血,および低酸素症(呼吸不全に進行しうる)を伴うことがある。

コカインとアルコールを同時に使用すると,刺激特性をもち中毒の原因となりうる,縮合物コカエチレンが生じる。

慢性効果

強迫的な大量使用者では,重度の中毒作用が生じる。心筋線維症,左室肥大,および心筋症が発生することがある。まれに,反復経鼻吸引により,局所虚血による鼻中隔穿孔が生じることがある。大量使用者の一部では認知障害(注意および言語性記憶の障害を含む)が起こる。コカインを注射する使用者は,典型的な感染性合併症に罹患する。

離脱

主な症状は,抑うつ,集中困難,および傾眠(コカインウォッシュアウト症候群)である。食欲が亢進する。

MSDマニュアル コカイン

 

その他、「妊娠中のコカインの使用は胎児に影響を及ぼすことがあり,常位胎盤早期剥離と自然流産の発生率が高まる。」と記載されています。

また、虫が皮膚の上をはったり、皮膚から出てくるように感じる症状もあります。

ウィキペディア コカイン

次回に続きます。