厚労省-国立感染症研究所の HPV ワクチンファクトシートの最大の裏切り
今回は、HPVワクチンは全く役に立たないという記事を紹介したいと思います。
HPVワクチンは、特定のヒトパピローマウイルス(Human papillomavirus:HPV)の感染を予防するワクチンと言われています(こちら)。
しかし、以下の記事にて、HPVは何もしなくても自然に無くなっていくことが確認できます。
また、ワクチンが理想的に効いたとしても100人に1人も効果が期待できないと記載されています。
図は、何もしなくても30~50代になると、HPV16、18型の感染は10代の八分の一に下がることを示している。これを見て、HPV16,18が子宮頸がんの原因だとか、性行為で感染するとか思う人はいるだろうか。
(中略)
そもそも論に戻ってしまうが、ファクトシートというからには、出発点とし、「普通に暮らしている日本人女性のHPV感染の現状はどうであるか」というところから始めなければならない。
「子宮頸部がんの場合」、「子宮頸部細胞診異常(CIN1-3)の場合」は示されている。
ところが、一番初めに示されるべき、「普通に、健康に過ごしている女性でのHPV感染がどうなっているか」というものが示されていないのである。(ついでに言うなら、ファクトシートの冒頭でなされるべき、「高病原性HPVとはどういうものか」という、定義の議論もないのである。)
琉球大学医学部の論文にその答えとなるデータがあるのだが、きちんと紹介されていない。。そこで、論文のデータをもとにつくったのが左のヒストグラムである
地域が沖縄とか、年齢が中学生ではないとかの批判はあろうが、このヒストグラムこそが健康な女性のHPV感染の現状を示すものである。
ワクチンによる防御の対象である HPV16 (4.8%)、HPV18 (1.8%) ところを見ていただきたい。この部分こそがワクチン接種で減らせる(無くせる)部分である。残念ながら、合わせても 6.6%、全体の 1/15 でしかない。他の高病原性HPVの型の占める割合が圧倒的に大きい。(この部分、すなわち既に感染がおこっている者にはワクチンが効かないといっている。)
一見して、「他の高病原性HPVはどうするの?」、「このワクチン、意味ないじゃん」と分かってしまうのである。
このような図を示すことは非常に不都合だったのである。
2価のHPVワクチンが非常に優秀なものとして、100%のHPV感染防止の効果があると仮定しよう。健康な100人の女性にHPVワクチンを接種したとして、HPV16、18型の感染防止の効果が期待できるのは何人だろうか。
100人の 6.6%、7人弱‥ではない。細胞診正常でHPV感染が10.2%だから、その1/10の 0.7人弱!なのである。理想的にワクチンが効いたとして、上のグラフから16、18型の部分がなくなる形で、種々のHPV型が分布すると予想される。
ファクトシートで適切な情報が提示されていたならば、この段階でHPVワクチンが不要なものだと判断できたのである。
(中略)
健康人が “一生のうち” に高病原性HPVに感染して浸潤癌になる確率 P は,
P = ABC =0.007 × 0.1 X 0.001 ~ 0.005 = 0.000007 ~ 0.000035 (100万分の7 ~ 35)
このような非常に小さい危険しかないのに、女子中学生全員にHPVワクチンを射たせるのは無駄である。
https://web.archive.org/web/20130817212715/http://satouclk.jp/cat11/
そもそも、ウイルスは存在しないので、HPV感染やワクチンの効果について議論する意味はないのですが、ウイルスが存在しないということが信じられなくても、ワクチンの効果は全然期待できないということが、はっきりとデータで示されています。
また、「がん」も医療利権が作り出した嘘の病気です。
SNSなどを見ていると、まだまだワクチン接種を推奨する人がいます。
決して騙されないようにしましょう。
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