MRIですい臓の“黒い影”を調べると…

CTやMRIの検査を受けると、偶然、膵臓に嚢胞(のうほう:液体の入った袋)が見つかることがよくあります。

医者は、膵臓の嚢胞は「がん」になる可能性があるから、経過観察が必要だと教わります。

そして、教わった通りに患者さんに説明します。

こちらの記事のように。

「えーと野原さんは67歳ですか。ではこれから10年は半年に一度か、変化がなければ一年に一度、CT検査などをして経過観察をしましょう。そしてもし大きくなってきたらその時に手術をするかどうか決めます」とM医師。

67歳女性記者、MRIですい臓の“黒い影”を調べると… 「のう胞は1つではなく3つありました」その後、医師が告げたのは

で、私はCTやMRIで病変を見つけ出し、診断するのが仕事でしたが、「がん」や「がん」になる可能性のあるものを見落とすと、後で指摘されて注意されますし、場合によっては訴えられる可能性があると洗脳されていましたので、チリのようなものまで見つけ出してレポートに記載していました。

そして、20年以上働きましたが、膵臓の小さな嚢胞が「がん」になったというのは見たことがありません。

CTやMRIの性能が上がり、数ミリの嚢胞まで見つかるようになりました。

その小さな嚢胞を半年に一度、一年に一度、経過観察をするのです。

病院はぼろ儲けです。(私もおこぼれを頂きましたので、人のことは言えませんが。)

大型の機械を借金で購入すると、検査をしないと元が取れませんから、病院はたくさん検査をするようにと指令を出します。

その結果、無駄な検査が大量に発生します。

そうすると、一生放っておいても問題ないものが沢山見つかります。

医者は、あれもこれも「がん」になる可能性があると教わりますから、「念のため検査しましょう」「念のため経過観察しましょう」ということになります。

半分は患者さんのため、半分は自らの保身のため。ある人はお金のために。

しかし、「がん」は無限に増殖するような病気ではなく、不治の病でもなく、ただのオデキですから、「がん」のための検査も経過観察も必要ありません。

 

ましてや、抗がん剤はもっと必要ありません。

皆さんが医療利権に騙されないように、医療利権の裏側にいる人達がどれほど悪なのか、どれほどひどい嘘をつくのか、RAPTブログ、RAPT理論+αをお読みになり、真実に目が開かれますことを願います。

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