そのワクチンで自閉症になる!! ワクチン由来の水銀は脳に蓄積する

今回はワクチンに防腐剤として含まれるチメロサールについて、一般常識のように語られている「チメロサールは安全」という説の誤りを正したいと思います。

チメロサールは、体内で分解されてエチル水銀になると言われています。

ワクチンは安全、チメロサールは安全という人達の根拠は、「エチル水銀は水俣病を引き起こしたメチル水銀と異なり、蓄積性が弱く、排泄が速く、明らかな害を及ぼすことが分かっていない」「自閉症を起こすことは否定されている」「マグロに含まれる水銀と比較して、ワクチンに含まれる水銀は少ない(から大丈夫)」というところにあるようです。

厚生労働省も同様の意見のようです。

○ チメロサールはエチル水銀に由来する防腐剤であり、複数回接種用のバイアル等の開封後の細菌汚染防止のために古くから用いられてきた物質である。

○ 1990 年代に、自閉症等の発達障害との因果関係が指摘されたが1)、最近の疫学研究では、発達障害との関連性は示されていない2)。また、薬物動態学的にもエチル水銀の代謝・排泄は早いこと等*3)からも、接種によるベネフィットがチメロサールのリスクを上回るとの評価が主流であり、日本及び欧米の規制当局もその考え方を支持している。

出典:

    1. Lancet 1998; 351 (9103): 637-641
    1. Institute of Medicine 2004; Immunization Safety Review: Vaccinesand Autism
    1. Environ Health Perspect 2005; 113: 1015-21

○ ただし、ワクチン全般において予防的な対応が大切であるという視点にたち、各国ともワクチンからのチメロサール除去・減量の努力を行っている。

https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090918-04.pdf

この「発達障害との関連性は示されていない」の出典「Institute of Medicine 2004; Immunization Safety Review: Vaccinesand Autism」は、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)とアメリカ国立衛生研究所(NIH)の要請によって立ち上げられた組織によるものです。

NIHとは、残酷な実験を行ったり、コロナ茶番を煽りに煽ったアンソニー・ファウチがいた組織です(ファウチは、NIHのアレルギー・感染症研究所(NIAID)の所長だった)。

【アメリカ】コロナ茶番を煽ってきたファウチ博士、中絶した胎児を使った残酷な実験を行っていた

米NIHのファウチ所長、職員にコロナワクチンを接種したかどうか質問され、「ワクチンを打って病気になったらどうするんだ?」と罵倒し、ワクチンの危険性をバラしてしまう

また、CDCはコロナワクチン副作用の隠蔽工作をするような組織です。

米CDCがコロナワクチン接種後14日以内に死亡した場合、「未接種の死亡者」としてカウントし、コロナ死にすり替える方針を発表

では、チメロサールが安全かどうか、まずは自閉症から検証します。

2014年にイタリアの裁判にて、「ワクチン中の水銀とアルミニウムが自閉症を引き起こす」という判決が下されています。

U.S. Media Blackout: Italian Courts Rule Vaccines Cause Autism

記事によると、インファンリックス・ヘキサ(ポリオ、ジフテリア、破傷風、B型肝炎、百日咳、インフルエンザ菌b型)というワクチンや麻疹・おたふくかぜ・風疹ワクチン(MMR)が、自閉症を引き起こしたという判決が下されたそうです。

また、以下の論文では、「チメロサールは安全であり、チメロサールと自閉症との間には何の関係もない」ことを示す研究において、方法論上の問題と不正行為が指摘されています。

不正が行われた研究は、先に挙げたCDCが共同執筆し、後援したものだそうです。

そして実際には、乳児期にチメロサールに暴露されると自閉症のリスクが「7.6倍」増加するようです。

Methodological Issues and Evidence of Malfeasance in Research Purporting to Show Thimerosal in Vaccines Is Safe (ワクチン中のチメロサールが安全であることを示すと称する研究の方法論上の問題と不正行為の証拠)

There are over 165 studies that have focused on Thimerosal, an organic-mercury (Hg) based compound, used as a preservative in many childhood vaccines, and found it to be harmful. Of these, 16 were conducted to specifically examine the effects of Thimerosal on human infants or children with reported outcomes of death; acrodynia; poisoning; allergic reaction; malformations; auto-immune reaction; Well’s syndrome; developmental delay; and neurodevelopmental disorders, including tics, speech delay, language delay, attention deficit disorder, and autism. In contrast, the United States Centers for Disease Control and Prevention states that Thimerosal is safe and there is “no relationship between [T]himerosal[-]containing vaccines and autism rates in children.” This is puzzling because, in a study conducted directly by CDC epidemiologists, a 7.6-fold increased risk of autism from exposure to Thimerosal during infancy was found. The CDC’s current stance that Thimerosal is safe and that there is no relationship between Thimerosal and autism is based on six specific published epidemiological studies coauthored and sponsored by the CDC. The purpose of this review is to examine these six publications and analyze possible reasons why their published outcomes are so different from the results of investigations by multiple independent research groups over the past 75+ years.

多くの小児用ワクチンに防腐剤として使用されている有機水銀(Hg)ベースの化合物であるチメロサールに焦点を当てた研究は165件以上あり、有害であることが判明している。そのうち16件は、ヒトの乳幼児や小児に対するチメロサールの影響を具体的に調べるために実施されたもので、死亡、肢端症、中毒、アレルギー反応、奇形、自己免疫反応、ウェル症候群、発達遅延、神経発達障害(チック、言葉の遅れ、言語の遅れ、注意欠陥障害、自閉症など)といった結果が報告されている。対照的に、米国疾病予防管理センター(CDC)は、チメロサールは安全であり、「チメロサール含有ワクチンと子どもの自閉症発症率との間に関係はない」としている。CDCの疫学者が直接実施した研究では、乳児期にチメロサールに暴露されることによる自閉症のリスクが7.6倍に増加することが判明しているため、これは不可解である。チメロサールは安全であり、チメロサールと自閉症との間には何の関係もないというCDCの現在の姿勢は、CDCが共同執筆し、後援した6つの特定の疫学的研究に基づいている。このレビューの目的は、これら6つの出版物を検証し、その発表された結果が、過去75年以上にわたる複数の独立した研究グループによる調査結果と大きく異なる理由を分析することである。

Methodological Issues and Evidence of Malfeasance in Research Purporting to Show Thimerosal in Vaccines Is Safe

次の論文では、銅、鉛、水銀と自閉症との関係について調べられています。

論文内では、銅と自閉症との間に有意な関係は見られなかったが、鉛および水銀は自閉症との間に有意な関係が見られたと記載されています。

結論は、「銅および鉛の濃度と自閉症の発症との間には有意な関係はない。しかし、水銀濃度と自閉症との間には有意な関係がある。したがって、水銀濃度は自閉症の病因(病気の原因)として挙げられる。」となっており、本文の内容と異なっており何かの間違いがあるのかもしれませんが、取り敢えず、水銀は自閉症と関係があるということです。

Background and Objectives: There is a likelihood of a possible relationship between the concentrations of copper, lead, and mercury and autism. The present review was carried out to determine the relationship between the concentrations of these elements and autism by meta-analysis.

Methods: In this study, searching Scopus, PubMed, and Science Direct databases, 18 articles conducted in different countries from 1982 to 2019 were collected. Studies’ heterogeneity was investigated using the I2 index. The data were analyzed using R and STATA software.

Results: In these 18 studies, 1797 patients (981 cases and 816 controls) aged 2 to 16 years were examined. Concentration of the samples (blood, hair, and nails) for both case and control groups was evaluated. There was no significant relationship between copper concentration and autism (SMD (95% CI): 0.02 (− 1.16,1.20); I2=97.7%; P=0.972); there was a significant relationship between mercury concentration and autism (SMD (95% CI): 1.96 (0.56,3.35); I2=98.6%; P=0.006); there was also a significant relationship between lead concentration and autism (SMD (95% CI): 2.81 (1.64,3.98); I2=97.8%; P=0.000).

Conclusion: There is, nevertheless, a significant relationship between mercury concentration and autism. Thus, the concentration of mercury can be listed as a pathogenic cause (disease-causing) for autism.

背景と目的 銅、鉛、水銀の濃度と自閉症との間には関係がある可能性がある。今回のレビューは、これらの元素濃度と自閉症との関係をメタ解析によって明らかにするために行われた。

方法: 本研究では、Scopus、PubMed、Science Directのデータベースを検索し、1982年から2019年までに異なる国で実施された18の論文を収集した。研究の異質性はI2指数を用いて調査した。データはRおよびSTATAソフトウェアを用いて分析した。

結果: これら18の研究では、2~16歳の患者1797人(症例981人、対照816人)が調査された。症例群、対照群ともに検体(血液、毛髪、爪)の濃度を評価した。銅濃度と自閉症との間に有意な関係は認められなかったが(SMD(95%CI):0.02(-1.16,1.20);I2=97.7%;P=0.972)、水銀濃度と自閉症との間に有意な関係が認められた(SMD(95%CI):1. 96(0.56,3.35);I2=98.6%;P=0.006);鉛濃度と自閉症との間にも有意な関係があった(SMD(95%CI):2.81(1.64,3.98);I2=97.8%;P=0.000)。

結論: それにもかかわらず、水銀濃度と自閉症との間には有意な関係がある。したがって、水銀濃度は自閉症の病因(病気の原因)として挙げることができる。

The Relationship Between the Level of Copper, Lead, Mercury and Autism Disorders: A Meta-Analysis

上記論文の本文中の結論は、以下のように記載されています。

Conclusion

According to the results of this study, there is no significant relationship between copper and lead concentration and the development of autism. There is, nevertheless, a significant relationship between mercury concentration and autism. Thus, the concentration of mercury can be listed as a pathogenic cause (disease-causing) for autism.

結論

本研究の結果によれば、銅および鉛の濃度と自閉症の発症との間には有意な関係はない。しかし、水銀濃度と自閉症との間には有意な関係がある。したがって、水銀濃度は自閉症の病因(病気の原因)として挙げられる。

以上のことから、チメロサールが自閉症を起こさないという説は間違いです。

次に、マグロとワクチンによる水銀曝露の違いですが、マグロには水銀の他に「セレン」という成分が豊富に含まれています。

そして、セレンは水銀の毒性を軽減することが分かっています。

Selenium has in some studies been found to reduce the toxicity of Hg salts.

いくつかの研究では、セレンは水銀塩の毒性を軽減することがわかっています。

Selenium as an antidote in the treatment of mercury intoxication

Japanese quail given 20 parts per million of mercury as methylmercury in diets containing 17 percent (by weight) tuna survived longer than quail given this concentration of methylmercury in a corn-soya diet. Tuna has a relatively high content of selenium and tends to accumulate additional selenium when mercury is present. A content of selenium in the diet comparable to that supplied by tuna decreased methylmercury toxicity in rats. Selenium in tuna, far from being a hazard in itself, may lessen the danger to man of mercury in tuna.

メチル水銀として20ppmの水銀を17%(重量比)のマグロを含む飼料で育てたニホンウズラは、この濃度のメチル水銀をトウモロコシと大豆の飼料で育てたウズラよりも長く生存した。マグロはセレンを比較的多く含み、水銀が存在するとさらにセレンを蓄積する傾向がある。マグロと同程度のセレンを飼料に含ませると、ラットのメチル水銀毒性が低下した。マグロに含まれるセレンは、それ自体が危険であるとは言い難く、マグロ中の水銀が人間に及ぼす危険を軽減する可能性がある。

Selenium: Relation to Decreased Toxicity of Methylmercury Added to Diets Containing Tuna

以下の論文にも、セレンが水銀毒性を軽減することが記載されています。

複数の機序がありますが、セレンには消化管からの水銀の吸収を減らす働きがあるそうです。

Early research suggested selenium may provide a protective role in mercury poisoning, and with limitations this is true. The roles selenium plays in this reduction of mercury toxicity partially depends on the form of mercury and may be multifaceted including: 1) facilitating demethylation of organic mercury to inorganic mercury; 2) redistribution of mercury to less sensitive target organs; 3) binding to inorganic mercury and forming an insoluble, stable and inert Hg:Se complex; 4) reduction of mercury absorption from the GI tract; 5) repletion of selenium stores (reverse selenium deficiency); and 6) restoration of target selenoprotein activity and restoring the intracellular redox environment. There is conflicting evidence as to whether selenium increases or hinders mercury elimination, but increased mercury elimination does not appear to be a major role of selenium. Selenium supplementation has been shown to restore selenoprotein function and reduce the toxicity of mercury, with several significant limitations including: the form of mercury (methylmercury toxicity is less responsive to amelioration) and mercury dose.

初期の研究では、セレンは水銀中毒において保護的な役割を果たす可能性が示唆されており、限定的ではあるがこれは事実である。セレンが水銀毒性の軽減に果たす役割は、部分的に水銀の形態に依存し、以下を含む多面的である可能性がある: 1)有機水銀の無機水銀への脱メチル化の促進、2)感受性の低い標的臓器への水銀の再分布、3)無機水銀と結合し、不溶性で安定した不活性なHg:Se複合体の形成、4)消化管からの水銀吸収の減少、5)セレン貯蔵量の補充(逆セレン欠乏)、6)標的セレンタンパク質活性の回復と細胞内酸化還元環境の回復、などである。セレンが水銀排泄を増加させるか阻害するかについては、相反する証拠があるが、水銀排泄の増加はセレンの主要な役割ではないようである。セレンの補充は、セレノプロテイン機能を回復させ、水銀の毒性を軽減することが示されているが、水銀の形態(メチル水銀の毒性は改善に反応しにくい)や水銀の量など、いくつかの重大な制約がある。

Rethinking mercury: the role of selenium in the pathophysiology of mercury toxicity

セレンを多く含む食べ物はマグロ以外にも沢山ありますから、普段の食事から十分摂取できていると思います。

セレンの食べ物・食品ランキング TOP100

マグロやその他の食べ物に含まれる水銀は、全てが吸収されるわけではありませんし、吸収されてもセレンの働きにより、水銀の毒性は軽減されます。それに、その他にも水銀の働きを抑制する栄養素があるかもしれません。

そのようなわけで、ワクチンとマグロとで水銀曝露を比較することはできません(そもそも比較すること自体おかしい)。

水俣病のようなことがない限り、また余程汚染された地域のものでなければ、自然のものは安心して食べて大丈夫です。

皇太子妃「雅子」様は創価学会員。その祖父は水俣病を広めたチッソ株式会社社長「江頭豊」。この事実をタブーとする日本とは?

水俣病の元凶となった「チッソ」元会長『後藤舜吉』が87歳で死去 皇后雅子の祖父『江頭豊』による人口削減の後処理を担当

【中国】河川の重金属汚染により、約250箇所で公害病が発症 イタイイタイ病の原因カドミウムを大量に含む「カドミウム米」が中国で流通 平均寿命45歳の地域も

中国からの輸入食品は年間382万トンに上り、9割が無検査で食卓に 除草剤入りアサリ、大腸菌入り冷凍野菜、カドミウム入り落花生、メラミン入り毒ミルク‥etc

最後に、「エチル水銀はメチル水銀と異なり、蓄積性が弱く、排泄が速く、明らかな害を及ぼすことが分かっていない」についてお伝えします。

以下の「子宮内および小児期の有機水銀曝露後の神経毒性に関する証拠」という論文には、「メチル水銀に関する疫学的証拠の多さとは対照的に、エチル水銀やチメロサールに関する神経毒性の結果や毒性メカニズムを報告したin vivo研究はわずかで、研究不足である。また、エチル水銀への子宮内および小児期の曝露後について、より影響力のある追跡調査が必要である。水銀を含むチメロサールの安全性、とりわけワクチン中の防腐剤としての有効性については、中枢神経系への潜在的な用量反応性影響に関して、いまだに議論が続いている。」と記載されています。

Evidence on Neurotoxicity after Intrauterine and Childhood Exposure to Organomercurials

「明らかな害を及ぼすことが分かっていない」から安全であるかのように言うのは悪意を感じます。

実際には、研究不足で安全性が確認されていません。

この論文によると、エチル水銀に暴露されたサルやラットは、メチル水銀に暴露された動物と比較して、腎臓や脳における無機水銀のレベルが非常に高かったそうです。

また、血液、心臓、脳、肝臓、腎臓で検出された水銀の50%以上は、チメロサール暴露後わずか30分後には無機型になっていたと記載されています。ワクチン接種から30分で脳にチメロサールが到達し、脳細胞の破壊が始まります。

水銀がいかに早く脳細胞を破壊するかは、こちらの動画で示されています。

 

エチルやメチル、無機水銀とややこしいですが、エチル水銀とメチル水銀は有機水銀で、無機水銀よりも毒性が強いです。

以下の記事には、「生体は解毒のために有機水銀を無機水銀の形態にして排泄を試みる」「無機水銀は細胞をただれさせる作用がある」と記載されています。

環境中の水銀は大きく、「金属水銀」「無機水銀化合物」「有機水銀化合物(主にメチル水銀)」の3つの化学形態に分けることができる。水銀の有害性(毒性と言い換えてもよい)といっても、さまざまな水銀化合物がありその毒性は同じではないが、主に2通りのメカニズムで生体に影響を及ぼすと考えられている。

一つは、「無機水銀化合物の腐食作用」である。これは無機水銀化合物の水銀イオンによるもので、生体内外の表面に接触した場合、その細胞をただれさせる作用がある。そのため、経口摂取した場合には、主に消化管内や腎臓に障害を与えてしまう。

もう一つが、水俣病を引き起こした「メチル水銀の取り込みによる障害」である。メチル水銀がアミノ酸である「システイン」と結合体を作ることにより発現するもので、特に毒性が強い。この結合体は、必須アミノ酸である「メチオニン」と構造が似ているため、生体が持つ「必要なアミノ酸を吸収して輸送するシステム」の流れに乗ってたんぱく質の一部として合成されてしまい、そのたんぱく質が正しく機能することを阻害する。

一方で生体は、その代謝機構によってさまざまな形態の水銀を酸化し、解毒を試みる。最終的には無機水銀の形態にして尿中に排泄、これによって解毒するわけだが、そのプロセスにはある程度の時間を要するとされている(摂取した水銀の半分が排泄されるまでの時間は、おおよそ2~3か月)。

水銀が毒として働くとき

先に紹介した「子宮内および小児期の有機水銀曝露後の神経毒性に関する証拠」には、チメロサール投与後の血中のエチル水銀の半減期について、以下のように記載されています。

The half-life of Hg in blood after EtHg exposure has been demonstrated to last between 5.6 to 8.8 days in mice, very close to those reported for human adults (5.6 days) and newborns (6.3 and 7 days) following thimerosal administration. Therefore, although the biological interaction of Hg may differ between humans and other animals, published literature on Hg half-life in blood following exposure to thimerosal strongly indicate similarities between the two categories. Carneiro et al. also reported Hg half-lives of 10.7 for brain, 7.8 for heart, 7.7 for liver and 45.2 for kidney.In contrast, reported Hg half-lives in human blood ranged from 35 to 100 days after MeHg exposure. For the majority of the organs, reported Hg half-lives are also longer considering MeHg exposure in comparison to EtHg exposure, with the exception of the kidney, which is influenced by the formation of InoHg following EtHg exposure, whose Hg half-life is estimated at approximately 58 days.

エチル水銀曝露後の血中水銀の半減期は、マウスで5.6~8.8日であることが実証されており、ヒトの成人(5.6日)および新生児(6.3日および7日)のチメロサール投与後の半減期と非常に近いことが報告されている。したがって、水銀の生物学的相互作用はヒトと他の動物では異なる可能性があるが、チメロサール曝露後の血中水銀半減期に関する発表文献は、2つのカテゴリー間の類似性を強く示している。Carneiroらも、脳で10.7、心臓で7.8、肝臓で7.7、腎臓で45.2の水銀半減期を報告している。

対照的に、報告されたヒト血液中の水銀半減期は、メチル水銀曝露後35~100日の範囲であった。

大部分の臓器について、報告されている水銀半減期もエチル水銀暴露と比較してメチル水銀暴露を考慮すると長くなる。ただし腎臓は例外で、エチル水銀暴露後の無機水銀形成の影響を受け、その水銀半減期は約58日と推定されている。

エチル水銀曝露後の血中水銀の半減期は、メチル水銀よりも短く、エチル水銀のほうがメチル水銀よりも血中からの排泄は早いです。

脳における水銀の半減期も10.7日と記載されています。しかしこれはマウスの研究結果であり、ヒトでは異なる可能性があります。

次の論文では、ヒトでは無機水銀が脳に蓄積する可能性が指摘されています。

研究では、サルの乳児にチメロサールを含むワクチンを繰り返し接種(筋肉注射)した場合とメチル水銀を経口投与した場合とで、総水銀と無機水銀の全身体内動態と脳内分布が比較されています。

Comparison of Blood and Brain Mercury Levels in Infant Monkeys Exposed to Methylmercury or Vaccines Containing Thimerosal

この論文には、チメロサールとメチル水銀の体内動態が異なることから、メチル水銀はチメロサール由来の水銀曝露によるリスク評価の基準としては適切でないと記載されています。

ということで、「メチル水銀と比較してチメロサール(エチル水銀)は安全」という考え方はできません。

また、論文には、次のように書かれています。

「(脳内の)無機水銀の半減期は長すぎて(120日以上)、現在のデータから正確に推定することはできない」

Data from the present study support the prediction that, although little accumulation of Hg in the blood occurs over time with repeated vaccinations, accumulation of Hg in the brain of infants will occur. Thus, conclusion regarding the safety of thimerosal drawn from blood Hg clearance data in human infants receiving vaccines may not be valid, given the significantly slower half-life of Hg in the brain as observed in the infant macaques.

There was a much higher proportion of inorganic Hg in the brain of thimerosal monkeys than in the brains of MeHg monkeys (up to 71% vs. 10%). Absolute inorganic Hg concentrations in the brains of the thimerosal-exposed monkeys were approximately twice that of the MeHg monkeys.

本研究のデータは、ワクチン接種を繰り返しても血液中の水銀の蓄積はほとんど起こらないが、乳児の脳には水銀の蓄積が起こるという予測を支持するものである。したがって、マカクザルの乳児で観察された脳内水銀半減期が著しく遅いことを考慮すると、ワクチン接種を受けたヒト乳児の血中水銀クリアランスデータから導かれたチメロサールの安全性に関する結論は、正しくない可能性がある。

チメロサール曝露サルの脳内の無機水銀の割合は、メチル水銀曝露サルの脳内の無機水銀の割合よりもはるかに高かった(最大71%対10%)。チメロサール曝露サルの脳内の絶対無機水銀濃度は、メチル水銀曝露サルの約2倍であった。

MeHg

A semilogarithmic plot of the washout of organic and inorganic Hg in the brain after four weekly oral doses (20 μg/kg) of MeHg. The data were collected from groups of infant monkeys sacrificed at 2, 4, 7, and 28 days after the last dose. The lines represent nonlinear regression fit of the data to a monoexponential model. The regression estimate (± SE) for organic Hg is T1/2 = 58.4 ± 25.0 days (r = 0.57). The half-life of inorganic Hg is too long (> 120 days) to be accurately estimated from the present data (i.e., r is not significantly different from 0).

週4回のメチル水銀曝露経口投与(20μg/kg)後の脳内有機水銀および無機水銀の消失の半対数プロット。データは、最後の投与から2、4、7、28日後に犠牲になった幼児サルのグループから収集した。線は、単指数モデルへのデータの非線形回帰フィットを表す。有機Hgの回帰推定値(± SE)は、T1/2 = 58.4 ± 25.0日(r = 0.57)である。無機水銀の半減期は長すぎて(120日以上)、現在のデータから正確に推定することはできない(すなわち、rは0から有意に異ならない)。

thimerosal

A semilogarithmic plot of washout of organic and inorganic Hg in the brain after four weekly im injection of vaccines containing thimerosal (20 μg/kg Hg). The data were collected from groups of infant monkeys sacrificed at 2, 4, 7, and 28 days after the last dose. The lines represent nonlinear regression fit of the data to a monoexponential model. The regression estimate (± SE) of T1/2 for organic Hg is T1/2 = 14.2 ± 5.2 days (r = 0.76). The half-life of inorganic Hg is too long (> 120 days) to be accurately estimated from the present data (i.e., r is not significantly different from 0).

チメロサール(20μg/kg Hg)を含むワクチンを週4回静脈注射した後の、脳内の有機水銀と無機水銀の洗い出しの半対数プロット。データは、最終投与から2、4、7、28日後に犠牲になった幼児サルのグループから収集された。線は、単指数モデルへのデータの非線形回帰フィットを表す。有機水銀のT1/2の回帰推定値(± SE)は、T1/2 = 14.2 ± 5.2日(r = 0.76)であった。無機水銀の半減期は長すぎて(120日以上)、現在のデータから正確に推定することはできない(すなわち、rは0から有意に異ならない)。

また、「成体サルにおける脳内の無機水銀の推定半減期は、脳の一部の領域によって 227 日から 540 日まで大きく異なった」「(得られたデータについて)エチル水銀 (チメロサール投与後の水銀の主な有機形態と推定される) が、組織分布が異なる、またはよりゆっくりと除去される水銀含有代謝物への段階的な生体内変換を表す可能性もあります。」とも記載されています。

脳内の無機水銀の半減期は非常に長いことが分かります。

また、チメロサールは体内にてエチル水銀に変換すると言われていますが(推定されている)、更に排泄の遅い水銀化合物に変化している可能性もあるそうです。

チメロサール含有のワクチンを接種すると、年単位で水銀が脳に蓄積する可能性があります。

乳幼児の予防接種に加え、インフルエンザワクチンや子宮頸がんワクチンを繰り返し接種したら、一体どうなるでしょうか。

脳に水銀が蓄積した状態で、子宮頸がんワクチンのようなアルミニウムを含むワクチンを接種されると、どうなるでしょうか。

チメロサールおよび(あるいは)アルミニウムを投与された魚の研究では、チメロサールやアルミニウムの単独投与よりも、両方を投与したほうが、脳やその他の臓器の損傷が強くなることが判明しています。

Toxicological Effects of Thimerosal and Aluminum in the Liver, Kidney, and Brain of Zebrafish (Danio rerio)

アルミニウムは水銀の毒性を劇的に増強することが知られています。

製薬会社や厚生労働省、ワクチンを推進する人たちは、薬の相互作用を(意図的に)無視して安全安全と言っているのでしょうか。

【コロナだけではない】こんなにあった! 日本の薬害 その背後に731部隊(岸信介=李家)の影

【人口削減と移民政策】厚労省、50年後に日本の総人口が8700万人に減少するとの推計を発表 2066年には総人口の1割が外国人に

以上、まとめますと、

  • ワクチンに含まれる水銀(とアルミニウム)で自閉症になる。
  • ワクチンとマグロ(食べ物)との間で、水銀曝露は比較できない。
  • メチル水銀と比較してチメロサール(エチル水銀)の安全性を評価することはできない。
  • チメロサール由来の水銀は、血中からの排泄は早いが、脳には蓄積する。
  • 体内に水銀が蓄積しているところにアルミニウム含有ワクチンを接種するのは非常に危険。

蛇足ではありますが、インフルエンザワクチンを繰り返し接種することで水銀が脳に蓄積され、アルツハイマー病に罹る確率が上がります。

【子宮頸がんワクチン接種集団訴訟】ワクチン接種にはデメリットしかない。

ワクチンは安全だと言って接種を促す悪人が裁かれますように。

この世から薬害が無くなりますように。

ワクチンに含まれる「水銀」は脳を破壊する最強の毒 イルミナティによる人口削減の実態を専門家が暴露

神様の御言葉に従って生きることで、全ての心身の不調がなくなり、どこまでも元気に健康に生きられるようになった!!(十二弟子・サキさんの証)

「無理に子育てしなくてもいい」親自身が神様の御言葉に従って成長することで、子供も自然と成長していくことをさらに実感した体験(RAPTブログ読者・トモさんの証)

私の歌う讃美歌を通して、神様と聖霊様が悩み苦しむ兄弟の心を慰め、励ましてくださった不思議な奇跡としるし(十二弟子・NANAさんの証)

RAPTブログに出会い、神様の御言葉を実践することで、極度の不眠症が治った!!(RAPTブログ読者・トパーズさんの証)

RAPTブログから神様のことを学ぶことで、何一つ後悔することなく、常に「この道を選んで良かった」と心から感謝して生きられるようになった!!(十二弟子・KAWATAさんの証)