薬物による消化器系合併症
現在、多くの方がコロナワクチンで史上最悪の薬害が起きていると、うすうす(？)感じていると思います。 ワクチンだけでなく、普段よく飲む薬でも様々な合併症が起こります。今回は薬剤による消化器系合併症について論文を参考にして記載します。
薬物は、代謝と吸収のメカニズムから、消化器系と肝胆膵系に障害を及ぼします。
消化器系では、食道炎・食道潰瘍、胃炎・胃潰瘍、十二指腸炎・十二指腸潰瘍、小腸炎・小腸潰瘍、大腸炎など。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で潰瘍ができることは有名ですが、小腸膜様狭窄という病気を起こすこともあります。
膵臓および肝胆道系への損傷は、膵炎、急性または慢性肝炎、胆汁うっ滞、あるいは脂肪肝および脂肪性肝炎（肝硬変に進行する場合がある）として現れることがあります。 また、様々な薬剤が肝血管を侵し、バッド・キアリ症候群や類洞閉塞症候群を引き起こすことがあります。
Imaging of Drug-induced Complications in the Gastrointestinal System
NSAIDsは世界で沢山処方されていますが、胃腸炎を起こします。
以下の胃レントゲン写真では、矢印のところにびらんがあります。「タコイボ胃炎・タコイボびらん」と診断されることが多いと思うのですが、検診などで「タコイボ胃炎」といわれたら、内服薬をご確認ください。
(Imaging of Drug-induced Complications in the Gastrointestinal System Figure 2aより）
次に、小腸膜様狭窄という聞きなれない病気がありますが、これは小腸が部分的に狭くなり、腸閉塞を起こします。NSAIDｓの長期内服が原因といわれています。
薬は、飲んだ直後だけでなく、長期内服でも副作用を起こすことがあります。
NSAIDs長期投与中に腸閉塞を発症した小腸多発膜様狭窄の１例
(Imaging of Drug-induced Complications in the Gastrointestinal System Figure 6aより。→の部分に狭窄がある)
バッド・キアリ症候群は、肝静脈が閉塞して、門脈圧亢進、静脈うっ滞、肝うっ血を起こし、血流障害で肝臓が障害されます。経口避妊薬は原因の一つです。
類洞閉塞症候群という、これまた聞きなれない病気ですが、肝臓の小さな静脈が閉塞する病気のようです。症状は、バッド・キアリ症候群に似ているようです。
画像所見は、腹水や肝腫大、肝実質の不均一な造影効果などで、他の肝障害と鑑別が難しそうです。
(Imaging of Drug-induced Complications in the Gastrointestinal System Figure 6aより）
最後に、急性膵炎も薬が原因で起こることがあります。薬剤性膵炎は、急性膵炎の3~5%を占めると言われているそうですが、認識不足や報告不足があり、真の発生率は不明なようです。 画像所見は、胆石やアルコールによる膵炎と同じです。
Tips
日本では、沢山の人が、大量の薬を処方されています。高齢者の中には、服薬管理がままならず、処方された薬を飲んでいないということがよくあると思います。 そして、例えば高血圧なら、薬を飲んでいないから基準値に達していないのですが、主治医はそうは考えずに、単に基準値に達していないということで、薬を追加するということがあります。そして、ある日、処方された通りに服薬して、ドーンと血圧が低下して大変なことになるということがあります。
薬は基本的に毒ですし、複数の薬を飲み合わせると、どんな副作用が起こるか分かりません。
厚生労働省や製薬会社は、数々の薬害を起こしていながら全く反省しておらず、むしろ人口削減に加担しています。そして、金儲けに走る医者、中国共産党・創価の手先となっている医者もいます。
RAPT理論では、癌や高血圧、糖尿病、さらにコロナウイルスが嘘であることが暴かれています。
また、コロナ禍が中国共産党のテロであること、医療利権に中国共産党が深く関わっていることも暴かれています。
中国共産党は、人の命を命とも思わない、凶悪なカルト集団です。彼らの薬（毒）で、これ以上被害者が出ないことを願います。
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