「保健室から見える親が知らない子どもたち」を読む前に
今回は、図書館で借りてきた「保健室から見える親が知らない子どもたち」(NLP教育コンサルタント 桑原朱美)という本について。
何か有益な情報が得られるかと思い、借りてきたのですが、結論から言いますと、「読んではいけない」ものでした。
内容は、保健室にくる子どもたちにどのように接して、どのように悩みや問題を解決していくかというものですが、「悪い自分も受け入れたらいい。無くさなくていい」と教えているのをみて、げんなりしてしまいました。
「桑原朱美」は、NLP(神経言語プログラミング)、脳科学、波動理論を融合させた「波動脳科学」とやらを教えているそうです。
NLPとは、カリフォルニア大学の心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授だったジョン・グリンダーが心理学と言語学の観点から新しく体系化した人間心理とコミュニケーションに関する学問だそうです(こちら)。
波動脳科学とは?
代表・桑原が長年学び続けている「NLP」「脳科学」「波動理論」を1つに融合させたオリジナルメソッドです。
闇の時代から光の時代へと移行する今、 人間の意識やメンタルの部分のシフトが必要となります。
これからは、自然界の法則との不調和を起こしているもの(虚)が消え、 自然界の法則と調和した「実」を生きる時代となると言われています。
自然界の法則とは、単にオーガニックが良いとか、化学薬品はダメだとか そういうことを言うのではありません。
光の時代に突入したのは、2012年。 この10年間に、社会の中は不安定となり、さまざま変化が起きてきました。
闇の時代から光の時代へ移行する時、次のようなことが起きます。
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・隠れていたものが、あぶり出される ・闇の時代には発見されなかった遺跡が見つかる ・今まで隠すことができた「不調和」は壊れていく ・見えていなかった自分の可能性が見つかる ・自分の闇も陰も光も陽も受け容れていくことが必要となる
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この変化に対応するための 一番現実的な行動が、自分自身を理解し、受け容れることです。
そして、自分の想念や思考が どのように自分の人間関係や能力発揮に影響しているかを理解し 自然界と調和した生き方を知ることです。
入門講座では、「発信源としての自分を知る」3時間で基本的な考え方をお伝えしていきます。
・「己(おのれ)マップ」により、自分の正体がわかる ・自分の中のたくさんの変性自我を生かす方法がわかる ・人間関係を作り出す「波動の法則」がわかる ・苦手な人の関係性を瞬時に変える状態管理の方法がわかる ・自分のエネルギー、対人関係力、仕事の能力を高める脳の使い方がわかる ・意志と心と体と根源をつなぐ波動の呼吸法がわかる ・波動脳科学で変化が起きた方々の事例を知ることができる ・嫌いな自分、受け容れたくない自分とのかかわり方がわかる
正直、何を言っているのか分かりませんが、「自分の闇も陰も光も陽も受け容れていくことが必要」とのことで、悪魔崇拝の思想を広めているということは分かりました。
自分の中の陰と陽のバランスを取るとか、悪い自分も受け入れるのが良いとか、善と悪をごちゃまぜにしたらいいと教えるのは悪魔です。
RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。
神様はこの世界を善と悪とに裂き、悪魔はこの世界を一つにしようとします。
また、心理学も悪魔教が由来です。
RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。
「桑原朱美」は、学校で悩める子どもたちに悪魔教を教えているようですね。
子どもたちが本当に可哀想です。
どうして悩みが出てくるのか。どうしたら悩みが無くなるのか。
その答えは、RAPTブログにあります。
人間の精神が崩壊するのはこの世のモラルの崩壊に最も大きな原因がある、と私は考えます。
自分の中の悪を受け入れるのではなく、無くしていくことで楽になれます。私は、まだまだ心の中に悪がありますが、悩んでいる時間はないですね。
急に心の中から悪がなくなることはないのですが、一生かけてやれば、いまよりもっと清くなれるでしょうから、「自分はダメだ」と落ち込むことは無くなりました。
変なメソッドに基づいて子どもに悪魔教を教えるよりは、RAPTブログを読むように勧めてあげたら、それが一番の助けになると思います。
「保健室から見える親が知らない子どもたち」を読む前に、RAPTブログを読みましょう。
今回の有料記事も、朝のお祈り会で伝えた御言葉の音声をそのままアップしています。
今回は、人間の心の中にある罪について、神様が詳しく話をして下さいました。
この世の人々は既にイルミナティの悪なる情報に洗脳されて、すっかり心の中が悪に染まりきっています。
悪を行えることが自由で幸せであると洗脳され、悪を禁じられることが束縛であり、不幸であると思い込まされています。
しかし、現実は全くその逆です。
確かにこの悪の世界で、自分だけ義を行って生きていくということはとても大変な生き方ではありますが、それでも義を行って受けられる祝福はとても大きなものです。
それは、この有料記事を長く読んできた方なら、誰でもはっきりと分かることでしょう。
しかし、この世の多くの人々は悪なる世界に魅力を感じ、悪を行って生きることが幸せだとか、格好いいと思い込んで生きています。
傍目から見ればただの頭の悪い人にしか見えないのですが、それすら彼らは気付きません。
今回の御言葉は、そのようなサタンの恐ろしい洗脳から解かれ、真に甲斐ある生き方をするためにも、全人類が知るべき御言葉だと言えます。
また今回は、神様がアブラハムに対して息子のイサクを殺して捧げるようにと命じた聖書のシーンについて、神様がその意味を深く掘り下げて解説して下さいました。(もちろん、実際には殺させはしませんでしたが。)
人によってはこの聖句を読んで、神様はなんと非人道的で、悪魔的な存在だろうかと言って、神様の悪口を言ったりします。
しかし、神様がアブラハムにそのような命令をした背景には、とても深い神様の心情が隠されていたのです。
特にもう既に子供を産んで育てている人たちは、その子供を立派な義人に育てたいと思っているはずですが、ではどうすれば自分の子供をそのようにきちんと育てることができるのか。
今回の御言葉を通してはっきりと理解することができるでしょう。
とにかく、親が自分の子供を立派な義人に育てることはとても難しいものです。
実の親だからこそ、ついつい犯してしまいがちな過ちがそこには潜んでいるからです。
もちろん、今回の御言葉は子供を持っていない人たちにとっても、とても重要な御言葉です。
この御言葉をきちんと実践するかどうかで、その人の運命が大きく左右されてしまうからです。