【厚生労働省】結核が人から人に感染する科学的根拠を持っていない。

結核は感染症で、発病して病気が進行すると人にうつす可能性があると言われています。

Qどうやってうつるの?

A結核を発病している人が、体の外に菌を出すことを「排菌」といいます。せきやくしゃみをすると飛沫(しぶき)に含まれる結核菌が空気中で飛び散り、それを他の人が吸い込むことにより「感染」します(空気感染)。なお、結核菌は紫外線に弱く、日光に当たると数時間で死滅します。

Qうつるとどうなっちゃうの? (感染って?)

A結核菌を吸い込んでも必ず「感染」するわけではありません。多くの場合、体の抵抗力により追い出されます。

しかし、菌が体内に残ることがありますが、多くの場合、免疫によって封じ込められ、発病しません。ただし、高齢や合併症のために免疫力が低下すると、発病することもありますので、注意が必要です。

Q「感染」と「発病」ってどうちがうの?

A「感染」したからといって、全ての人が「発病」するとは限りません。「発病」とは感染した後、結核菌が活動を始め、菌が増殖して体の組織を冒していくことです。症状が進むと、せきや痰(たん)と共に菌が空気中に吐き出される(排菌)ようになります。

ただし、「発病」しても「排菌」していない場合は、他の人に感染させる心配はありません。

https://www.jatahq.org/about_tb/qa

しかし、厚生労働省への文書開示請求にて、厚労省は結核菌が人から人に感染する根拠を持っていないことが明らかになりました。

結核菌を排菌していると、周囲に結核をうつす可能性があるから隔離が必要とされていますが、隔離する根拠がなくなりました。

また、結核を早期に発見し、集団感染を防ぐ目的で’結核の定期健康診断’が行われていますが、人から人にうつらないのであれば、集団感染は起きません。定期健康診断を行う根拠もなくなりました。

tuberculosis  

厚労省は、「結核菌が体内で自然発生する可能性を示す論文」も持っていないのですが、結核やその他の菌が体内で自然発生することは、フランスのレーリーが証明しています。

肺や胃腸などに分布している自律神経をピンセットなどで刺激すると、肺には結核菌が、胃腸には腸チフスや赤痢菌が発生してくることを実証しました。結核菌、チフス菌、赤痢菌などの病原菌は一匹も身体に入れてないにもかかわらず伝染病が起こることを証明した

細菌理論と細胞理論、生物の自然発生説について。

結核は、肺だけでなく、脳や髄膜、骨、腸など全身に病巣を作ります。

結核菌が血管の中に入り血流に乗って臓器に到達するといわれていますが、実際には傷んだ細胞から自然と菌が湧いてくるのだと思います。


同じく髄膜炎菌について。

髄膜炎菌は飛沫感染で拡がり、菌が鼻やのどの粘膜に侵入し、やがて血流に乗って髄膜まで至ると、髄膜炎を引き起こすといわれています(こちら)。

しかし、厚労省は髄膜炎菌が外部から感染して症状を起こすという根拠を持っていませんでした。

髄膜炎菌も結核菌と同様に傷んだ細胞から自然に発生するのでしょう。

ということで、感染予防のための髄膜炎菌ワクチンは必要ありません。


なお、結核菌が結核の原因であるという証明はないそうです。(病気が先で、菌は後から発生しているのだと思います)

また、髄膜炎菌の存在は証明されておらず、存在していない可能性もあります。

 


最後に腸管出血大腸菌 O-157 について。

これも経口感染で症状を起こすという根拠がありませんでした。

時々、O-157 の集団感染が起きていますが、毒物混入事件を食中毒として隠蔽している可能性は否定できません。

食品業界や飲食店、畜産業を破壊するために毒物が混ぜられていないのか、集団食中毒が起きた時には検討が必要だと思います。

O-157集団感染、21年前の”大惨事”を覚えていますか?

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